鍵紛失時の家の鍵の開け方

実際に無くしてしまうととても困ってしまいますが、多くの方が一度や二度、家の鍵を紛失したのでは？と、ひやっとされた経験があるのではないでしょうか。ではもし家の鍵を無くしてしまった場合は、扉の開け方として何ができるのかを考えてみましょう。

今、ネットでは【鍵の開け方が簡単にできる】といった記事が多くあがっています。その中で、よく見るのが【長い紐】を使った家の鍵の開け方で、おもに玄関の扉のうち、メインロックではなくU字のドアロックの開け方です。

ですがこれは補助的なものであり、一部風通しをよくする意味で扉を少しだけ開けるやり方で、この鍵は意外と簡単にはずせるのです。

さて、メインとなる鍵を紛失してしまった場合、家の中に入ることは通常は不可能ですが、よくテレビなどのメディアで放送されている犯人の手口に【サムターン回し】という方法があります。

家の中から施錠するときに回す器具がサムターンというもので、それを外から回すことができたら開けることができるということなのですが、サムターンを回すためには、郵便受けの隙間から手をいれたり、ドアスコープから工具を差し込んだりする方法で開ける必要があるようです。

ほかにも、今注目されている方法に【安全ピン】を使ったものがあげられていますが、簡単ではありませんし、素人ではなかなか対処できません。やはりそのような場合には、専門の業者に連絡するのがベストでしょう。

また防犯対策として考える場合は、サムターンをカバーしてしまえば簡単に開けることはできませんので、サムターンを何かでカバーすることをおすすめします。